コーヒーは好きだけど、酸味がちょっと苦手。
私もコーヒーを飲み始めたころは、酸味のあるコーヒーがあまり得意ではありませんでした。
でも、どの豆を選べば飲みやすいのかもよく分からない。
そこで、いろいろな産地のコーヒーを少量ずつ試せるセットを買って、飲み比べてみることにしました。
実際に飲んでみると、同じコーヒーでも味わいはかなり違います。
この記事では、酸味が苦手な私が実際に飲んだ4種類のコーヒーと、酸味が苦手な人が豆を選ぶときに見ておきたいポイントをまとめます。
コーヒーの酸味が苦手なら、まず何を見ればいい?
酸味が苦手なら、コーヒー豆を選ぶときにまず見ておきたいのが焙煎度です。
コーヒーは焙煎の度合いによって、感じる味わいが変わります。
一般的には、浅煎りは酸味や果実のような風味を感じやすく、深煎りになるほど苦味やコクを感じやすくなります。
そのため、酸味が苦手なら、まずは中煎りから深煎りの豆を試してみるのもひとつの方法です。
酸味が苦手なら、まずは深煎りを選択肢に。
ただし、深煎りだから必ず酸味がないわけではありません。豆の種類や焙煎、淹れ方などによって味わいは変わります。
深煎りは苦味やコクを感じやすい
深煎りのコーヒーは、浅煎りに比べて酸味よりも苦味やコクを感じやすくなります。
「酸っぱいコーヒーが苦手」という人なら、深煎りのほうが好みに合うかもしれません。
浅煎りは酸味を感じやすい傾向がある
浅煎りのコーヒーは、豆が持っている酸味や香りを楽しみやすい傾向があります。
酸味が好きな人には魅力になりますが、苦手な人にとっては「酸っぱい」と感じることもあります。
最初から浅煎りを選ぶのではなく、自分が飲みやすい焙煎度から試してみるのもいいと思います。

コーヒー豆は産地によって味が違う?
コーヒー豆を選んでいると、「エチオピア」「グァテマラ」「ブラジル」「コロンビア」など、いろいろな産地を目にします。
産地によって味わいにはそれぞれ傾向がありますが、「この産地なら必ずこの味」と決まっているわけではありません。
同じ産地でも、品種や焙煎度、精製方法などによって味は変わります。
なので、産地については「こういう傾向があるんだ」くらいに知っておくと、豆を選ぶときの参考になります。
| 産地 | 一般的な味わいの傾向 |
|---|---|
| エチオピア | 明るい酸味や果実のような風味、華やかな香りが特徴のものも |
| グァテマラ | 酸味・甘み・コクなどのバランスを楽しめるものも |
| ブラジル | 酸味が比較的穏やかで、ナッツやチョコレートのような風味が出るものも |
| コロンビア | 酸味・甘み・コクのバランスがよく、飲みやすいものも |
※コーヒー豆は、同じ産地でも品種や焙煎度、精製方法などによって味わいが変わります。

酸味が苦手な私が、4つの産地を飲み比べてみた
私が購入したのは、いろいろな産地のコーヒーを少量ずつ試せるセットです。
ひとつの産地をたくさん買うより、まずはいろいろ飲んでみたかったので、こういうセットは初心者の私にはちょうどよさそうでした。

今回試した産地
- エチオピア
- グァテマラ
- ブラジル
- コロンビア
ここからは、あくまで私が今回飲んだコーヒーについての感想です。
同じ産地でも豆によって味は変わるので、「この産地は必ずこの味」という話ではありません。
エチオピアは酸味が強くて、私はちょっと苦手
4種類を飲んでみて、私が一番気になったのがエチオピアの酸味でした。
私には酸味が強くて、「これはちょっと苦手だな」と思いました。
コーヒーには苦味があるものだと思っていたので、こんなに酸味が目立つものもあるんだ、と少し驚きました。
グァテマラは思ったより飲みやすかった
逆に、グァテマラは思っていたより飲みやすかったです。
酸味が苦手な私でも、エチオピアほど酸味が気になりませんでした。
「産地が違うだけで、こんなに違うんだ」と思ったのを覚えています。
コロンビアは普通においしい。でも特徴が分からなかった
コロンビアは、普通においしかったです。
ただ、当時の私には「これがコロンビアの特徴!」というところまでは分かりませんでした。
今思えば、まだコーヒーを飲み比べる経験が少なかったので、味の違いを言葉にするのが難しかったんだと思います。
ブラジルは、思っていたより苦味が少なかった
私が飲んだブラジルは、コーヒー特有の苦味があまり強くありませんでした。
「ブラジルだからこういう味」というより、飲んでみて「あれ、思ったより苦くない」という印象のほうが強かったです。
もちろん、これも私が飲んだ豆についての話です。
ブラジルのコーヒーがすべて同じ味というわけではありません。
4つの産地を飲んで分かったこと
4種類を飲んでみて、一番印象に残ったのは、産地だけで味を決めるのは難しいということでした。
たしかに産地によって味わいの傾向はあります。
でも、実際に飲んでみると、焙煎度や豆そのものの違い、精製方法、淹れ方など、いろいろなものが関係しているんだろうなと思います。

産地は「選ぶときのヒント」のひとつ。
酸味が苦手だからといって、産地だけで「これは飲めない」と決めてしまう必要はありません。
酸味が苦手な人がコーヒー豆を選ぶポイント
まずは深煎りの豆を試してみる
酸味が苦手なら、まずは深煎りの豆を試してみるのがおすすめです。
苦味やコクを感じやすいため、浅煎りよりも好みに合う可能性があります。
味の表示を確認する
お店や通販サイトで豆を選ぶときは、「酸味」「苦味」「コク」などの表示も確認してみましょう。
最初は難しく考えなくても大丈夫です。
「酸味が少なそう」とか、「苦味があるほうが好き」くらいの感覚で選んでみてもいいと思います。
最初は少量から試してみる
自分の好みがまだ分からないなら、大きな袋を買うより、少量から試すほうが安心です。
私も今回、いろいろな産地を少しずつ飲んでみたことで、自分がどんな味を苦手に感じるのか、少しずつ分かってきました。
迷ったら、少量で飲み比べてみるのがおすすめです。
一度にたくさん買わず、いくつかの豆を試してみると、自分の好きな味を見つけられるかもしれませんよ。
酸味が強かったので、砂糖をたくさん入れてみた
ちなみに、酸味が苦手だった私は、別の方法でもなんとかしようとしました。それが砂糖をたくさん入れることです。
「甘くすれば、酸味も気にならなくなるんじゃない?」
そう思って、砂糖を多めに入れてみました。甘くはなります。
でも、私が気になっていた酸味そのものがなくなるわけではありませんでした。
「あれ?砂糖を入れれば解決すると思ったのに……」
これも、コーヒー初心者だった私にはちょっとした発見でした。今なら、砂糖を足すだけではなく、豆の選び方や焙煎度、淹れ方にも目を向けます。
酸味が苦手でも、コーヒーは楽しめる
コーヒーの酸味が苦手だと、「自分はコーヒーに向いていないのかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、私の場合はそうではありませんでした。自分が苦手な味と、飲みやすい味が少しずつ分かってくると、コーヒーを選ぶのが楽しくなってきました。
それまでは「コーヒーなら何でも同じ」くらいに思っていたのに、飲み比べてみると全然違う。だから、酸味が苦手なら、無理に酸味のあるコーヒーを好きになる必要はないと思います。
まずは自分が飲みやすいものから探してみれば大丈夫です。
まとめ|酸味が苦手なら、少しずつ自分の好みを探そう
コーヒーの酸味が苦手なら、まずは深煎りの豆や、酸味が控えめと表示されている豆から試してみると選びやすくなります。
ただし、産地だけで味を決めることはできません。
私自身、4つの産地を飲み比べてみて、エチオピアは酸味が強く、グァテマラは比較的飲みやすいという違いがありました。
コロンビアは普通においしかったけれど、当時の私には特徴をつかめず、ブラジルは思っていたより苦味が少なかったです。
こうして実際に飲んでみると、「自分は何が好きなのか」が少しずつ分かってきます。
コーヒー初心者だからこそ、いろいろ試して「自分の好き」を探してみる。
私もまだまだ勉強中ですが、これからも気になったコーヒーを試しながら、自分に合うものを探していきたいと思います。


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